どうして便秘になるの?

 

 

便秘に悩んでいる人にはある共通点があると言われています。それが、食生活です。
実は便秘になりやすい食べ物というものもあるんです。
この食べ物を良く食べるという人は、便秘になりやすいんですよ。

 

便秘になりやすい食べ物とは?

 

 

 

まず肉類です。
ちょっと想像をしてみてください。日本人に比べると、欧米人の腸は短いと言われています。
もともと菜食が中心だった日本人の場合、しっかりと野菜類を消化するために長い腸を必要としていました。
それに対して、欧米人は肉食が中心で、野菜程消化が悪くない肉類を良く食べるために、短い腸で構わなかったんです。
ですが、日本人は肉食中心の食事をすると、どうしても腸があまり働かなくても良い食事になってしまい、腸の蠕動運動が弱くなってしまうために便秘が起こってしまうんです。
肉類を好んで食べるという人は、このために便秘になりやすいんですよね。

 

お茶や赤ワインなどに含まれている渋み成分であるタンニンも、実は便秘になりやすい成分と言われています。
タンニンは下痢止めとしても使われることがある成分なので、逆説的に便秘になりやすい成分なんです。

 

さらに冷えをもたらす食材は、身体を冷やしてしまうために内臓の働きを弱め、便秘になりやすいんです。生野菜のサラダは一見身体によさそう、健康そうと感じるかもしれませんが、身体を冷やしてしまいます。アイスクリームやゼリー、清涼飲料水などの「冷たいもの」はもちろん、身体を冷やし、内臓の働きを弱めるので、便秘になりやすい食べ物ということができますよね。

 

便秘によって太りやすい体になる?

 

 

 

排便というのは”健康を測るバロメーター”とも言われています。実は重要な生理現象なんです。

 

便秘は身体の不調を招き、さらに太りやすい身体にしてしまいます。
ダイエットをしたい場合には、便秘を改善させることが重要。といわれることも多いですよね。
便秘改善をし、ダイエット効果をアップしたいと思っているのに、ダイエットをすることによって便秘が酷くなってしまうケースや、今まで便秘とは無縁だったのに、ダイエットをすることによって便秘になってしまった。
という人もいます。
これはどうしてなのでしょうか?

 

まず、ダイエットにはどうしても辛いなどのネガティブなイメージがあり、ダイエットをすることがストレスに感じてしまうケースがあります。
このストレス、実は身体にとってはかなり大きな負担で、自律神経を狂わせてしまったり、ホルモンバランスを崩してしまったりする原因にもなります。
また、ダイエットによって食事制限を過度に行うケースもありますが、ある程度しっかりとした食事をとらなければ、便を排出することは難しくなります。

 

 

 

ある程度便のカサがなければ、便を排出することが出来ません。
便のカサをふやすことを考えれば、食物繊維が多い食材を積極的に摂取するといったことも必要になります。
過度な食事制限はストレスを増やし、ストレスによって自律神経やホルモンの分泌バランスが崩れることによって、便秘を自然と引き起こしてしまうこともあります。

 

下剤を使い便秘を改善さえるという方法もありますが、一時的に便秘を改善させることは可能ですが、根本的なところで便秘体質を改善することが出来ないため、すぐにまた便秘に陥りやすくなります。
下剤にたよりすぎれば腸の働きが慢性的に悪くなり、余計酷い便秘に繋がる可能性もあるんです。

 

便秘を改善させる方法とは?

 

 

 

では、便秘を改善させ、ダイエット効果も同時に得られるようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

 

一つは運動です。
運動は消費カロリーを増やすという直接的なダイエット効果がありますが、実は運動をすることで身体が温まり、内臓が正常に機能するようになります。
内臓が正常に機能すると、血液循環などもよくなり、身体のさまざまな機能が正常に働き始めます。
腸もまた、栄養をしっかりと吸収し、水分をしっかりとコントロールすることが出来るようになります。
便を排出するために必要な蠕動運動をしっかりと行うことが出来るようにもなりますので、便秘をスムーズに解消することが出来るんですよ。
便秘が改善することによって、身体に溜まってしまう老廃物も排出することが出来るようになり、身体の代謝はスムーズになるため、消費カロリーが上がり、ダイエット効果も高くなるという嬉しい効果もあるんです。

 

食事制限を行うダイエットよりも、運動をするダイエットは非常に効果的なんです。

 

さて、しっかりと便を排出した後は、再度便秘にならないようにしてくことも大切です。では、便秘を起こさないために何をしたらいいのかというと、腸内環境をしっかりと整えてあげることが必要になります。

 

実は、便秘になると腸内環境が悪化してしまいます。
この腸内環境の悪化というのは、腸内に悪玉菌が増え、善玉菌が減るという状態を産みだします。
よくヨーグルトなどに含まれている乳酸菌やビフィズス菌は便秘改善によい、便秘予防になると言われていますが、この乳酸菌やビフィズス菌というのがまさに善玉菌と呼ばれる存在です。

 

 

 

乳酸菌は主に小腸で働き、ビフィズス菌は大腸で働きます。
便秘を改善していくためにはビフィズス菌を増やしてあげることが必要です。
大腸は身体の消化器官の中では最後の方にある内臓で、ここまでビフィズス菌を経口摂取で取り入れることは難しいんです。

 

むしろ、大腸にあるビフィズス菌を育て、増やしてあげることが一番良い方法です。
このビフィズス菌の餌となるのが、オリゴ糖です。
オリゴ糖を摂取することで便秘改善効果があると言われているのは、この大腸に住んでいるビフィズス菌を増やすことが出来るからなんですよ。

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